キュゥべえをアルファベット二文字で記述しないでブログ

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2016年1月24日加藤英美里オフィシャルFC 『emi Re:lax』第三回オフ会イベントに行ってきた

 加藤英美里さんが2014年に開設したオフィシャルファンクラブ『emi Re:lax』のオフ会イベントに初当選することが出来た。英美里さんを直接見に行くイベントには過去何度か参加したことがあるけれど、どれもライブ主体のイベントばかりで、お話を聞くのがメインのイベントというのはこれが初めてだったりした。
 最初はトークショーイベントとは何を話すのだろう?と思っていたが、会場入りする時に配られるアンケート。そこで

  1. 英美里さんのキャッチフレーズを考えてみよう
  2. 英美里さんに言ってもらいたい台詞を書こう

と言ったお題を渡される。開演前までにアンケート用紙は記入されるとのことだったので、成る程。これをラジオのメールみたいな要領で進めていくのかーと理解した。ちなみに私は両方ともゲームにまつわるキャッチフレーズと台詞を書いてみた。

 開演の時間になると、ファンクラブサイトに掲載されている英美里さんの画像スライドが表示されていき、英美里さん登場!その前まで、会場がもう声優イベントやるって雰囲気の場所じゃなかったせいかシーーーンとしていたのだけれど、キッチリ盛り上がってくれて良かった。即興コール&レスポンスで何を言っても加藤英美里と観衆は返す掛け合いから、過去のファンクラブ限定イベントの話を絡めたフリートークをしていくように始まった。過去イベントで出した問題集の傾向と対策、上位入賞者への表彰などが行われる。そして、ファンクラブ限定ムービー『エミリッスン』を撮影するという流れになる。
 そのエミリッスンでは、アンケート用紙を読みながらのお話というラジオ公録的な展開で進行していく。まずは1番のキャッチフレーズから。色んなキャッチフレーズを英美里さんがアイドルっぽく読み上げるという嬉しい演出。しかもこれが事前にピックアップしていたものではなく、英美里さんがアトランダムに選んで即興で読み上げるというものだったので、これはアドリブ力が試されるコーナーであり、中にはリアル「かみまみた(本当にただ噛んだだけ)」してしまっていた英美里さんもいただきました。
 全体的に「天使」だっていうキャッチフレーズが多かったようだけど、「ゲーム廃人」をモチーフにしたものもあったりして、しかも本人が満更ではないところが良かった。しかしながら「私は廃人というにはまだまだ、上には上がいる」とのこと。それでも『グランブルーファンタジー』のガチャはかなりスゴイレベルで回していると独白…

 公録のキャッチフレーズコーナーは終わり、次は録音しないで、イベント参加者のみが楽しめる英美里さんに言ってもらいたい台詞のコーナーに。これもまた第一部と同じ即興で台詞を読んでくれるもので、しかも本人にどんなシチュエーションで言って欲しいかまでリクエストを受けてくれるという、大変贅沢なコーナーであった。しかもみんな「新妻で」とか「お姉ちゃんで」とか言いたい放題だったのが、それなりに場が盛り上がる形になった。中にはお姉ちゃんキャラが完全に駄目お姉ちゃんでガチャ課金をせがむ展開になってたり、ケイオスな展開になるシーンも。
 中には、オリジナルで言った後に、どう聞いても櫻子です、本当にありがとうございます、というようなサービスも織り交ぜて、加藤英美里さんのアドリブ力の高さもあわせて非常に楽しめるコーナーであった。また、ここで面白かったのが、キャラクターのシチュエーションで「おばあちゃんやりたい」発言や「シチュエーション姉とか犬とか」とか言っていて、犬とは…となってしまうような、英美里さん最近ケモノ役多くなってるけど、やっぱりそこは自覚あるんだ…のような発見もあった。

 第三部のコーナーとして、クイズコーナーというものが突如始まった。会場の席の列ごとにチームを組むことになって、勝ち残ったチームが商品獲得というものだった。クイズ内容は

  1. 英美里さんの寝正月でゲーム総計プレイ時間はXX時間か
  2. 英美里さんのお気に入りの洋服持っている数はX着か
  3. 英美里さんが2016年最初に飲んだものは何か

のようなもので(脚色入り)、かなり私生活を赤裸々にしているもので、こんなのもファンクラブならではなのだなと油断しながら楽しんでいたら…なんと私が所属していた最前列のチームが勝ち残ってしまったではないか!商品、なんだろうと思っていたら、起立を要求されたので…これは…?まさか…?と思いきや、英美里さんとのハイタッチコーナーのはじまり!ものすごい貴重な商品であった。今回はあくまでトークショーということだったので、近接戦が無いものかとばかり思っていたので、完全に意表をつかれたのだけれど、前々から握手会お渡し会系に参加したくてしょうがなかったので、本当に嬉しいサプライズだった。近接戦で見た英美里さんは凄く可愛かった…

 3つのコーナーを経て、英美里さんの今後のイベント参加告知および次回ファンクラブイベントの概要草案まで教えてくれて、これからもまだまだイベントをやってくれることを宣言して、イベントの締めに入ってしまった。そっからもまだ嬉しいサプライズ。おみやげに英美里さんが会場に飴を投げてくれるサービス!後列まで届くようにと気合いを入れて投げてくれる英美里さんがこれがまた、おっきな声で叫ぶ叫ぶ!うりゃーーーーーーー!とか叫ぶ!最前列なのでその声がよく聞こえる!飴を投げるからマイク持ってない!マイク越しでない英美里さんの絶叫!ほんとありがたくいただきました!

 そんなこんなで閉宴したイベントであったけど、総じて物凄く満足度の高いイベントであった。あんなに近接であんなに色んな英美里さんを楽しめたので、たった1時間のイベントではあったけれど、非常に濃密な体験となった。私はファンクラブ内のブログコメントやBBSのやり取りがとても苦手なので、ファンクラブは開設初日から所属しているものの、書き込んだりしたことはないし今後もするつもりはない。けれど、そうじゃなくても彼女に何かを伝える手段はたくさんあるし、こんなに良いイベントをやってくれるのであれば、それを全力で応援しない手はないだろうと、そんな決意を新たにした日だった。

 最後に…えみりんかわいい!